公開日 更新日
「メールを非公開」のメールが届かないときの確認点と直し方
「メールを非公開」のアドレス宛てのメールが転送されない、届かないという場合は、次の5つを順に確認してください。
- アドレスが無効になっていて、メールが送信者に返送されている。
- 「Appleでサインイン」のプライベートメールアドレスで、そのアプリの「転送先」のスイッチがオフになっている。
- 「転送先」が、今は読んでいない受信ボックスになっている。
- メールが「迷惑メール」フォルダや、カテゴリ、タブに振り分けられているか、ルールで移動されている。
- GmailやOutlookが、転送されたメールを振り分けている。転送先が携帯会社のアドレスなら、パソコンからのメールを拒否する設定(PCメール拒否)で受信を拒否されることもあります。
iCloudメールには届くのにGmailには届かない場合、最も直接的な解決策は、「転送先」でiCloudメールのアドレスを選んでAppleの「メール」で読むか、GmailアプリにiCloudメールを追加することです。5つのうちどれに当てはまるかは、下の2分でできるテストでわかります。新しく登録するサービスについては、CatchNoneを使えば、この問題自体が起きません。何も転送せず、各メッセージは届いたメールエイリアスの下に表示されます。iPhone、iPad、Macで使えます。
この記事のメニューの順路は、iOS 27、macOS Golden Gate 27、iCloud.com向けのAppleのガイドをもとに、2026年9月25日に確認したものです。機能の仕組み、オプションが表示されない理由、アドレスを無効にする方法については、「メールを非公開」のガイドを参照してください。
まずはここから:2分でできるテスト
まず、アドレスを確認します。末尾が@privaterelay.appleid.comか@private.icloud.comの場合や、「Appleでサインイン」でアプリにサインインしたときに作られたアドレスの場合は、このテストは行いません。Appleは、そのアプリが登録した送信元からのメールしか転送しないため、転送が正常に動いていても、自分のアカウントから送ったテストメールは送信者に返送されます。新しいサインインコードを求めるなどして、アプリにもう一度メールを送ってもらい、「Appleでサインイン」のプライベートメールアドレスを参照してください。
「メールを非公開」のアドレスなら、次のようにテストします。
- アドレスをコピーします。iPhoneでは、「設定」>[自分の名前]>「iCloud」>「メールを非公開」の順に進んでアドレスをタップし、「メールを非公開」のセクションを長押しして「Copy」(コピー)をタップします。
- 転送先とは別のアカウントから、意味のある件名と1行程度の本文を付けてメールを送ります。ほかにアカウントがない場合は、仕事用のアドレスを使うか、誰かに送ってもらいます。Gmailは、本文や件名が空のメッセージを不審なものとして扱うため(Google)、空のテストメールは送らないでください。
- 数分待ってから、「転送先」の受信ボックスを確認します。「迷惑メール」フォルダや、カテゴリ、タブも見てください。
- 送信したアカウントに、バウンスメールが届いていないか確認します。
- 何も届かず、バウンスメールも来ない場合は、「転送先」をiCloudメールのアドレスに変更し(手順は下記)、もう一度テストメールを送ります。
- テストメールがGmailに届いたら、送信者名の下にある下向き矢印をクリックします。「Mailed by」(送信元)と「Signed by」(署名元)が表示されていれば、Gmailの認証チェックに合格しています(Google)。「More」(その他)>「メッセージのソースを表示」で、ヘッダー全体を確認できます(Google)。iCloud.comでは、「More」(その他)>「Show All Headers」(すべてのヘッダーを表示)です。
| 起きていること | 考えられる原因 | 確認する場所 |
|---|---|---|
| 送信者にバウンスメールが届く | アドレスが無効になっている。「Appleでサインイン」のアドレスなら、「転送先」がオフになっているか、送信元がAppleに登録されていない | アドレスは有効か |
| 「迷惑メール」フォルダやタブに入る | 転送先でのフィルター | 転送先の受信ボックス |
| iCloudメールには届くが、GmailやOutlookには届かない | 転送が1段階増えること | GmailやOutlook |
| どこにも届かず、バウンスメールもない | ルール、iCloud Mail Cleanup(iCloudメールのクリーンアップ)、またはApple側の問題 | 転送先の受信ボックス、次にApple側に問題がある場合 |
| テストメールは届くが、特定のサイトからのメールだけが届かない | バウンスが続いたためにサイトが送信をやめた、またはアプリの送信設定 | 特定のサイトからのメール |
アドレスは有効になっているか
「メールを非公開」のアドレス
無効になっているアドレスに送られたメールは、保管されずに送信者に返送されます(Apple)。確認して再び有効にするには、次のようにします。
- iPhone(iOS 27):「設定」>[自分の名前]>「iCloud」>「メールを非公開」の順に進みます。有効なアドレスは、「Create New Address」(新規アドレスを作成)の下に一覧表示されます。目的のアドレスがなければ、無効になっている可能性があります。AppleのiPhoneのガイドには再び有効にする方法が載っていないため、iCloud.comかMacを使ってください。
- iCloud.com:icloud.com/icloudplusにアクセスして「メールを非公開」を選択し、一番下までスクロールします。無効なアドレスは、「[number] inactive email address(es)」(無効なメールアドレス[数]件)の下にあります。アドレスを選択し、「Reactivate address」(アドレスを再び有効にする)を選択します。
- Mac(macOS Golden Gate 27):「System Settings」(システム設定)>[自分の名前]>「iCloud」>「メールを非公開」の順に進み、左下の「Options」(オプション)ボタンをクリックして、「Show Inactive Addresses」(無効なアドレスを表示)をクリックします。アドレスを選択し、「Reactivate Address」(アドレスを再び有効にする)、「Reactivate」(再び有効にする)の順にクリックします(Apple)。
また必要になるかもしれない無効なアドレスは、削除しないでください。削除は取り消せず、削除したアドレスは再び有効にできません。
「Appleでサインイン」のプライベートメールアドレス
「Appleでサインイン」でアプリにサインインするときに「メールを非公開」を選んだ場合、アドレスの末尾は通常@privaterelay.appleid.comです(Appleのデベロッパ向けドキュメントには、@private.icloud.comと@icloud.comも載っています)。これらのアドレスには、専用の「転送先」のスイッチがあります。オフにすると、Appleのリレーサーバはそれ以降のメールをすべて拒否します。また、同じデベロッパのすべてのアプリで1つのアドレスを使うため、このスイッチはそのすべてのアプリに適用されます(Apple)。iPhone(iOS 27)で確認するには、次のようにします。
- 「設定」>[自分の名前]>「Appleでサインイン」の順に進みます。
- アプリをタップし、「Manage Hide My Email」(「メールを非公開」を管理)をタップします。
- もう一度アプリをタップし、「転送先」がオンになっていることを確認します。
「Manage Hide My Email」が表示されない場合は、Appleのサポート記事に、そのアプリのスイッチへの別の順路が載っています。「設定」>[自分の名前]>「iCloud」の順に進み、「iCloud+ Features」(iCloud+の機能)セクションにある「メールを非公開」をタップしてから、アプリまたはデベロッパを選びます。
「メールを非公開」の転送先と変更方法
iCloud+の「メールを非公開」のアドレスは、すべて1つのアドレスに転送されます。転送先は、iCloudメールのアドレスか、Apple Accountに登録されている別のアドレスです。転送先はいつでも変更できます(Apple)。以前の職場や学校のアドレスではなく、今も読んでいる受信ボックスになっているか確認してください。
- iPhone(iOS 27):「設定」>[自分の名前]>「iCloud」>「メールを非公開」の順に進み、一番下までスクロールして「転送先」をタップし、アドレスを選びます。
- Mac(macOS Golden Gate 27):「System Settings」(システム設定)>[自分の名前]>「iCloud」>「メールを非公開」の順に進み、「Options」(オプション)ボタンをクリックしてから、「Change Forwarding Address」(転送先アドレスを変更)をクリックします。アドレスを選択して「Done」(完了)をクリックします。
- iCloud.com:icloud.com/icloudplusで「メールを非公開」を選び、「Forward to」(転送先)セクションを表示します。このセクションは、有効なアドレスの下、無効なアドレスの上にあります。
- 「Appleでサインイン」のアプリ(iOS 27):AppleのiPhoneのガイドには、「設定」>[自分の名前]>「サインインとセキュリティ」>「転送先」の順に進み、「Save」(保存)をタップする方法も載っています(Apple)。一方、Appleのサポート記事では、メインの「転送先」がこれらのアプリにも適用されると説明しているため(Apple)、両方を確認してください。
一覧にiCloudメールのアドレスがない場合は、まだ作成されていません。iPhoneでは「設定」>[自分の名前]>「iCloud」の順に進み、「iCloudメール」(または「メール」)をタップして画面の指示に従います。または、icloud.com/mailにアクセスして「Create Email Address」(メールアドレスを作成)を選択します。このアドレスの名前は、あとから変更できません(Apple)。
一覧にない別のアドレスに転送するには、まずそのアドレスをApple Accountに追加します(Apple)。
- account.apple.comにサインインします。
- 「サインインとセキュリティ」を選択し、「Email & Phone Numbers」(メールと電話番号)を選択します。
- 「Add」(追加)を選択してアドレスを入力し、Appleからそのアドレスに届く確認コードを入力します。ほかのApple Accountですでに使われているアドレスは追加できません。
- 「転送先」(上記)に戻り、追加したアドレスを選びます。
転送先の受信ボックスを確認する
「転送先」がiCloudメールの場合
- 迷惑メール:連絡先に登録している相手や、最近やり取りした相手からのメールは「迷惑メール」に入りません。「迷惑メール」のメッセージは、30日後に自動で削除されます(Apple)。
- カテゴリ:iPhoneの「メール」は、メッセージを「Primary」(メイン)、「Transactions」(取引)、「Updates」(新着情報)、「Promotions」(プロモーション)に分類できます。カテゴリを左にスワイプすると、「All Mail」(すべてのメール)を開けます(Apple)。
- iCloud Mail Cleanup(iCloudメールのクリーンアップ):送信者の登録をまとめて解除し、その送信者からの今後のメッセージをゴミ箱に移動できる機能です。ゴミ箱を見てから、「設定」>[自分の名前]>「iCloud」>「メール」>「iCloud Mail Cleanup」>「Unsubscribed」(登録解除済み)を確認してください。元に戻すには、そこで「Edit」(編集)をタップし、送信者の横にある「Delete」(削除)ボタンをタップします(Apple)。
- ルール:iCloudメールのルールでは、メールを移動、削除、転送できます。ルールは「設定」>[自分の名前]>「iCloud」>「メール」>「iCloud Mail Rules」(iCloudメールのルール)か、iCloud.comの「メール」の「Settings」(設定)>「Rules」(ルール)にあります。変更が反映されるまで、最大15分かかることがあります(Apple)。
- 2回目の転送:iCloud.comの「メール」で、「Mail Forwarding」(メール転送)の「Forward my email to」(メールの転送先)がオンになっていると、「メールを非公開」のメールがもう一度転送されます(Apple)。オフにするか、今も読んでいる受信ボックスが転送先になっているか確認してください。
- ストレージとサイズ:iCloudのストレージがいっぱいだと、iCloudメールを受信できません。また、2026年9月時点で、iCloudメールで受信できるメッセージのサイズは20MBまでです(Apple)。
- フィルター:iCloud.comの「メール」で、メール一覧の上にある「Filter Emails」(メールをフィルタ)ボタンを選択し、現在のフィルターを選択してから、「Only Hide My Email」(「メールを非公開」のみ)を選びます(Apple)。
「転送先」がGmailの場合
- タブ:「Primary」(メイン)だけでなく、「Promotions」(プロモーション)、「Updates」(新着)、「Social」(ソーシャル)、「Forums」(フォーラム)も確認します(Google)。
- すべての場所を検索:
in:anywhereに件名か送信者名を加えて検索すると、「迷惑メール」とゴミ箱も検索の対象になります(Google)。メッセージが「迷惑メール」にあった場合は、迷惑メールではないとマークします。 - ブロックとフィルター:ブロックした送信者からのメールは「迷惑メール」に入ります(Google)。また、フィルターによってメッセージがアーカイブ、削除、転送されることもあります。どちらも、設定アイコン>「すべての設定を表示」>「Filters and Blocked Addresses」(フィルタとブロック中のアドレス)で確認できます(Google)。
- ストレージ:2026年9月時点で、Gmailの無料の15GBはGoogleドライブやGoogleフォトと共有されており、容量を超えるとメールの受信に影響することがあります(Google)。
「転送先」がOutlook.comの場合
「Junk Email」(迷惑メール)フォルダを確認し、送信者を「Safe Senders」(信頼できる差出人)に追加します(Microsoft)。送信者のアドレスは、転送されたメッセージに表示されているとおりに入力してください。
「メールを非公開」のメールがGmailやOutlookに届かない
「メールを非公開」がGmailやOutlookに転送できるのは、そのアドレスがApple Accountに登録されていて、「転送先」で選ばれている場合だけです。「転送先」がiCloudメールなら、メッセージはAppleのシステム内にとどまります。GmailやOutlookの場合、メッセージは2回判定されます。Appleが「メールを非公開」のメールに標準の迷惑メールフィルターをかけ(Apple)、その後、GmailやOutlookが転送されたメールを独自にチェックします。
「メールを非公開」のメールが迷惑メールになる理由
転送によって、SPF(RFC 7208)やDKIMのチェックが通らなくなることがあります。これらは、メールサービスが送信者を確認するために使う仕組みです。Googleによると、転送されたメッセージはSPFのチェックに失敗することが多いため、Gmailはそうしたメッセージを独自に認証チェックします。また、DKIMのチェックに失敗したメッセージは、迷惑メールに振り分けられやすくなります(Google)。
Appleは、リレーサーバがこれらのチェックをどう扱うかを公開していないため、原因を1つに特定することはできません。Appleが拒否したメッセージはまったく届かず、バウンスメールを受け取るのは送信者だけです。
最も直接的な解決策
- iCloudで「メールを非公開」のメールを読む。「転送先」でiCloudメールのアドレスを選びます。まだない場合は、先に作成してください(上記を参照)。こうすると転送が1段階減り、メールはiCloud.comの「メール」に表示されます。そこでは、Appleが説明している返信の手順が使えます。iCloudにも独自の迷惑メールフィルターがあるため、上で説明したiCloudメールの確認項目は引き続き当てはまります。
- Gmailを転送先ではなく、アプリとして使う。iPhone、iPad、Android向けのGmailアプリでは、iCloudメールを追加して、Gmailと一緒に「All inboxes」(すべての受信トレイ)に表示できます。2026年9月時点で、追加できるアドレスは5つまでです(Google)。Googleは2027年1月に、他社のアドレスでの「Send as」(別のアドレスから送信)を廃止しますが、Gmailのモバイルアプリでは引き続きGoogle以外のアカウントを追加して使えるとしています(Google)。ウェブ版のGmailでは、iCloudメールを取得できません。iCloudメールはPOPに対応しておらず、GoogleのPOPによるメール取得とGmailifyは、2026年第1四半期を最後に新規ユーザーの受け付けを終了し、2027年1月に提供を終えます(Google)。
- Outlookなど、ほかのメールアプリを使う。そのアプリにiCloudのアカウントを追加します。アプリによって、Apple Accountでサインインするか、アプリ用パスワードを使います。詳しくはiCloudのアプリ用パスワードのガイドで説明しています。
「メールを非公開」で返信できない?どのアカウントから返信するか
返信は、iPhoneの「メール」か、iCloud.comの「メール」から行います。Appleが手順を説明しているのは、この2つだけです。iPhoneでは、メッセージを開いて「Reply」(返信)ボタンをタップし、「Reply」(返信)をタップします。「From」(差出人)フィールドをタップすると、受信者に表示されるアドレスを確認できます(Apple)。iCloud.comで返信するには、メールがiCloudメールに届いている必要があります。iCloud.comの「メール」に「メールを非公開」のメールが表示されるのは、「転送先」がiCloudメールのアドレスか、独自ドメイン(Appleの名称は「カスタムメールドメイン」)のアドレスの場合だけだからです(Apple)。
返信できない場合や、違うアドレスが表示される場合は、次の点を確認します。
- 「Reply All」(全員に返信)や、宛先が複数ある:「メールを非公開」を使って送るメッセージの宛先は、1人だけです(Apple)。
- GmailやOutlookから返信した:Appleの概要ページには、返信しても個人のアドレスは非公開のままだと書かれていますが(Apple)、GmailやOutlookから返信した場合にどうなるかは書かれていません。当てにする前に、テストしてください。自分の別のアドレスから「メールを非公開」のアドレスにメッセージを送り、Gmailから返信して、届いたメールのFromとReply-Toの行を確認します。
特定のサイトからのメールだけが「メールを非公開」に届かない
テストメールは届くのに、特定のサイトからのメールだけが届かない場合は、送信者側を確認します。
- サイトが送信をやめた:アドレスを再び有効にしても、送信者から再びメールが届くとは限りません。AppleとGoogleはどちらも、大量に送信する事業者に対して、バウンスが続くアドレスを削除するよう求めています。また、Appleは、送信抑制リスト(サプレッションリスト)に登録済みのアドレスを再び有効にしないよう求めています(Apple、Google)。そのため、アドレスがオフになっていた間にバウンスが続いたショップやメルマガ(ニュースレター)は、そのアドレスへの送信を完全にやめている可能性があります。これは私たちの解釈で、AppleやGoogleが明言していることではありません。そのサイトのアカウントに登録されているメールアドレスを確認するか、サイトのサポートに再送を依頼してください。
- 登録されていない送信元(「Appleでサインイン」のみ):Appleが転送するのは、デベロッパが登録し、SPFかDKIMで認証したアドレスまたはドメインからのメールだけです。それ以外からのメールは返送されます(Apple Developer)。あるアプリのコードだけが届かず、ほかのアプリのメールは届く場合は、これが原因と考えられます。解決できるのはデベロッパだけなので、アプリのサポートに、Appleのプライベートメールリレーサービスに送信ドメインを登録するよう依頼してください。
- 1日の上限(「Appleでサインイン」のみ):2026年9月時点で、プライベートリレーの各アドレスが受け取れるメールは1日100通までです。アプリからのメッセージと、自分の返信の両方が数に含まれます(Apple Developer)。
private.icloud.comへの変更は配信の問題ではない
2026年9月25日時点。Appleによる2026年のドメイン変更で、既存のアドレスの転送が止まることはありません。「メールを非公開」のアドレスは
icloud.comのままで、既存の@privaterelay.appleid.comのアドレスも引き続き使えます。private.icloud.comに移るのは、新しい「Appleでサインイン」のアドレスだけで、今年後半から始まります(Apple Developer)。登録フォームでこのアドレスが受け付けられない場合、原因はサイト側にあり、転送の問題ではありません。2026年にドメインについて何が変わったかは、「メールを非公開」のガイドの2026年のドメイン変更の説明を参照してください。
Apple側に問題がある場合
まず、Appleの「System Status」(システム状況)ページを確認します。「メールを非公開」の項目はないため、iCloudメール、「Appleでサインイン」、iCloud ウェブアプリ(iCloud.com)、Apple Accountの状況を見てください。複数のメッセージが遅れている、返送される、または配信されない場合は、iCloudのサポートに問い合わせるようAppleは案内しています(Apple)。問い合わせは、「Appleサポート」アプリかgetsupport.apple.comから行えます。次の情報を用意しておいてください。
- アドレスと、それが「メールを非公開」で作ったものか、「Appleでサインイン」でアプリにサインインしたときに作られたものか(後者の末尾は通常
@privaterelay.appleid.comです) - アドレスが有効かどうか、現在の「転送先」のアドレス、自分のiCloud+、またはFamily Sharing(ファミリー共有)グループのiCloud+がまだ有効かどうか
- テストメールを送った日付、時刻、タイムゾーン、送信元のアドレス
- 送信者が受け取ったバウンスメールの全文(3桁のコードを含む)
- 「転送先」をiCloudメールのアドレスにしたときに、テストメールが届くかどうか
- 実際に届いたメッセージのヘッダー全体
Appleのpostmaster用アドレスicloudadmin@apple.comは、メールサーバーの管理者向けです。それ以外の人には、Appleサポートを利用するようAppleは案内しています。
新規登録用の別の受信ボックス
CatchNoneは、新しいサービスへの登録に使う、受信専用の別の受信ボックスです。そのため、転送が止まる心配がありません。ショップやメルマガ(ニュースレター)ごとに専用のエイリアスを使え、各メッセージには、どのエイリアスに届いたかがバッジで表示されます。iPhone、iPad、Macの1つのアプリで読めます。お持ちのドメインでは、デバイスから直接、IMAPまたはJMAPでメールボックスを読み取り専用として読み込むため、そのメールがCatchNoneのサーバーを通ることはありません。キャッチオールアドレスを設定したiCloud+の独自ドメインも、アプリ用パスワードを使ってこの方法で読めます。Premiumでは、ランダムな@catchnone.comのアドレスも、ドメイン、DNS、メールボックスの設定なしで使えます。これらのアドレス宛てのメールはCatchNone自身のサービスが受信し、各メッセージを30日間保存します。
CatchNoneは「メールを非公開」とは関係がなく、そのアドレスを読むことも、管理することも、修復することもできません。読み込むのは受信ボックスだけなので、メールサービスが迷惑メールに振り分けたメールは表示されません。また、送信も返信もしないため、返信が必要なアカウントには「メールを非公開」を使い続けてください。CatchNoneは、iPhone、iPad、Macで利用できます。
よくある質問
「メールを非公開」のアドレスに確認コードが届かないのはなぜですか?
「迷惑メール」フォルダ、プロモーションのタブ、「All Mail」(すべてのメール)を確認してから、2分でできるテストを行い、新しいコードを要求してください。「Appleでサインイン」のアドレスの場合は、アプリの送信元がAppleに登録されていない可能性があり、これはデベロッパにしか解決できません。
Apple Payで作ったアドレスは、転送のされ方が違いますか?
いいえ。Apple Payの支払いシートで作成したアドレスは、通常の「メールを非公開」のアドレスで、「転送先」も同じです。Appleは、そのアプリやウェブサイトでの以降の購入にも同じアドレスを使うため(Apple)、アドレスを無効にすると、その販売者でのそれ以降のすべての注文に影響します。
iCloud+を解約しても、アドレスは転送され続けますか?
Appleによると、ストレージを5GBにダウングレードすると、iCloud+の機能は使えなくなります(Apple)。一方で、ファミリー共有グループの誰かがiCloud+に登録していれば、「メールを非公開」を使えるとも説明しています(Apple)。すでに持っているアドレスの転送がどうなるかは、Appleのドキュメントには書かれていません。ダウングレードする前に、大切なアカウントを今後も使うアドレスに移してください。どの用途にどのアドレスを使うかは、メールアドレスは何個必要かのガイドで説明しています。