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Gmailのサブアドレス(+エイリアス)とは?各社の対応と限界

メールのサブアドレス(プラスアドレス)とは、メールアドレスの@の前に「+」とタグを付け加える使い方です。英語ではplus addressingやsubaddressingと呼ばれます。日常的には「予備のメールアドレス」の意味でもサブアドレスと言いますが、この記事では「+」を使うアドレスを指します。jane+shop@example.com宛てのメールはjane@example.comに届き、タグを使って振り分けられます。使えるのは受信側のメールサービスが対応している場合だけで、Gmail、Microsoft 365の職場・学校アカウント、Fastmail、Proton Mailはドキュメントで対応を明記しています。タグは誰でも削除できるため、アドレスを隠すことはできません。本当のアドレスを含まないアドレスがほしいなら、CatchNoneを使えば、iPhone、iPad、Macで、ショップやメルマガごとに専用のエイリアスを使え、各メッセージがどのエイリアスに届いたかがわかります。

Outlook.com、Hotmail、iCloudメールには記載がないため、使う前にそのアドレスで試してください。以下の各サービスの情報は、2026年9月25日時点のものです。

メールのサブアドレス(プラスアドレス)とは?

タグとは、+から@までの部分です。サブアドレスに対応しているメールサービスは、届け先のメールボックスを決めるときにはタグを無視し、アドレスにはタグを残します。そのため、フィルターでタグを読み取れます。

RFC 5233(2008年1月)はこれをsubaddressing(サブアドレス)と呼び、+を、ユーザー名と追加の「detail」(詳細部分)を区切る「一般的な方法の1つ」として挙げています。これはメールフィルターの標準言語であるSieveの拡張で、メールサービスが従わなければならないルールではありません。@より前の部分が何を意味するかを決めるのは受信側のシステムだけなので(RFC 5321、§2.3.11)、別の区切り文字を使うメールサーバーも、区切り文字をまったく使わないメールサーバーもあります。

Googleのヘルプでは、こうしたアドレスを「Gmail aliases」(Gmailのメールエイリアス)と呼んでいます。ただし、別のアドレスではなく、どれも本当のアドレスを含んでいます。このガイドでは、サブアドレスと呼びます。

メールアドレスに「+」を使ってもよいですか?

使えます。+は、@より前の部分で使える標準の文字です(RFC 5322、§3.2.3)。IETFの開発者向けガイダンスはuser+mailbox@example.comを有効なアドレスとして挙げ、アドレスを検証するプログラムはこうした文字を「そのまま受け入れなければならない」としています(RFC 3696)。ウェブブラウザに組み込まれたメールアドレスの入力欄も、+を受け付けます(HTML Standard)。

どのメールサービスがサブアドレスに対応していますか?

以下は、2026年9月時点で各サービスが自社のドキュメントに記載している内容です。実際に届くかを試した結果ではありません。サービスが何も記載していない場合、第三者がまとめた一覧の内容は食い違っているので、使う前に自分のアドレスで試してください。

サービス サービス自身の記載 サブアドレスからの送信 備考
Gmail(個人) あり(Gmailヘルプ) 記載なし Googleは+newsや+shoppingのようなタグを例に挙げています
Google Workspace あり(Google Workspace) 記載なし 職場や学校のアドレスでも同じです
Microsoft 365(職場または学校) あり、初期設定でオン(Microsoft Learn) 不可、受信専用 管理者がオフにできます
Outlook.com、Hotmail、Live なし 記載なし 届いたという報告と、届かなかったという報告の両方があります
iCloudメール なし 記載なし 第三者のガイドの内容は食い違っています
Yahoo Mail なし 記載なし Yahoo独自の仕組みはハイフンを使います(後述)
Fastmail あり(Fastmailのヘルプ) 可能(アドレスを追加した後) タグがフォルダ名と一致すると、メールはそのフォルダに入ります
Proton Mail あり、「plus aliases」(プラスエイリアス)として(Proton) 返信は可能:Protonによると、返信時にはプラスエイリアスが差出人(From)アドレスになります 設定は不要です
Zoho Mail なし 記載なし ヘルプにあるのは、タスクを作成する+taskアドレスだけです
自分のドメイン ホストによる ホストによる 後述を参照してください

Gmailのサブアドレスは今も使えますか?

使えます。Googleのヘルプでは今も説明されていて、janedoe+school@gmail.comやjanedoe+important.emails@gmail.com宛てのメールはjanedoe@gmail.comに届き、タグごとにフィルターを設定できます。Gmailの「+」の裏技がうまくいかないように見えるときは、Gmailを疑う前にサイトの側を確認してください。フォームが+を拒否したか、サイトがタグを外した可能性があります。どちらも下のチェックリストで扱っています。

Outlookでプラスアドレスは使えますか?

どのOutlookかによります。

  • Microsoft 365の職場・学校アカウント:使えます。Microsoftによると、プラスアドレスは「Exchange Onlineでは既定で有効」です。アドレス全体に一致するメールボックスがない場合、Exchangeはタグを外してもう一度照合します。タグにはスペースを含められず、ユーザーは「プラスアドレスからメールを送信できません」。
  • Microsoft 365でタグ付きのメールが届かない場合:管理者がオフにしている可能性があります(「Exchange admin center」(Exchange管理センター)>「Settings」(設定)>「Mail flow」(メールフロー)>「Turn off plus addressing for your organization」(組織のプラスアドレスをオフにする)、またはSet-OrganizationConfig -DisablePlusAddressInRecipients $true)。初期設定でオフだと説明している古いガイドは、情報が古くなっています。
  • Outlook.com、Hotmail、Liveのアカウント:Microsoftは記載していません。これには、Outlook.comのメールボックスに機能を追加するMicrosoft 365 PersonalとFamilyのプランも含まれます。MicrosoftのQ&Aフォーラムでは、2024年にタグ付きのメールをルールで振り分けられたという報告と、2026年8月にタグ付きのメールの一部が届かないという報告があります。2026年のスレッドでは、Microsoftのフォーラムのモデレーターが、試す方法として、同じメッセージをタグなしのアドレスとタグ付きのアドレスの両方に送ることを勧めています。

iCloudはサブアドレスに対応していますか?

Appleは明らかにしていません。iCloudメールのヘルプには、+にもサブアドレスにも触れた記述がありません。第三者のガイドの見解は分かれていて、使えると紹介するものもあれば、name+tag@icloud.com宛てのメールは送信者に返送されるとするものもあります。自分のアドレスで試してください。独自ドメインのアドレスも使っている場合は、そちらも別に試してください。

2026年9月時点で、Appleはアドレスを増やす別の方法を案内しています。最大3個のiCloudメールのエイリアス、iCloud+が必要で、ランダムなアドレスを作成して自分宛てに転送する「メールを非公開」(英語名はHide My Email)、同じくiCloud+で使える独自ドメイン(Appleの名称は「カスタムメールドメイン」)です。

Yahoo Mailはサブアドレスに対応していますか?

Yahooのヘルプは+に触れていないので、使う前に試してください。Yahoo独自の仕組みはハイフンを使います。Yahoo Mail Plusの加入者は、「Settings」(設定)>「Mailboxes」(メールボックス)で、nickname-keyword@yahoo.comの形式の使い捨てアドレスを最大500個作成できます(2026年9月時点、Yahooのヘルプ)。

自分のドメインの場合

ドメインのメールを誰が扱っているかによります。Cloudflare Email Routing(メールルーティング)は、「Compute」(コンピューティング)>「Email Service」(メールサービス)>「Email Routing」>「Settings」(設定)でオンにするとサブアドレスに対応し、user+detail@example.comがuser@example.comのルールに一致するようになります(Cloudflare Docs)。よく使われるメールサーバーのPostfixでは、recipient_delimiterが初期設定で空なので、設定するまでサブアドレスはオフです(Postfix)。DebianとUbuntuのパッケージはインストール時に+を提案するため、そうしたサーバーの多くではオンになっています。キャッチオールアドレスならさらに広く、+がなくても、そのドメインのどの名前宛てのメールも届きます。

自分のアドレスで試す方法

  1. 別のアカウントから、jane@example.comのようなタグなしのアドレスにメッセージを送ります。
  2. 2通目をjane+test1@example.comに、3通目をjane+two.parts@example.comに送ります。3通目は、Google自身の例にあるような、ドットを含むタグを確かめるためです。
  3. 数分待ってから、受信ボックスと「迷惑メール」フォルダを確認します。
  4. バウンスメールが返ってきたら、保存しておきます。エラーの文面に、サーバーがタグ付きのアドレスを拒否した理由が書かれています。
  5. タグなしのメッセージは届くのに、タグ付きのメッセージがいつまでも届かない場合は、そのアドレスでの登録にタグを使うのはやめましょう。

サブアドレス宛てのメールを振り分ける方法

Gmail

パソコンでの手順は、Googleのヘルプによると次のとおりです。

  1. Gmailを開きます。上部の検索ボックスで、「Show search options」(検索オプションを表示)をクリックします。
  2. 「To」(宛先)に、yourname+news@gmail.comのようなタグ付きのアドレスを入力します。
  3. 「Create filter」(フィルタを作成)をクリックします。
  4. ラベルを付ける、アーカイブするなど、Gmailでの処理を選び、「Create filter」(フィルタを作成)をクリックします。

タグ付きのアドレスがToの行にない場合(Bccやメーリングリストで起こります)に、Toのフィルターで拾えるかどうかを、Googleは説明していません。RFC 5233が、振り分けにはエンベロープ(配信先)のアドレスを使うことを推奨しているのは、このためです。Gmailではdeliveredto:yourname+news@gmail.comで検索し(検索演算子)、メッセージが見つかったら、その検索からフィルターを作成してください。

Outlook.comとOutlook on the web

  1. ページ上部の「Settings」(設定)を選びます。
  2. 「Mail」(メール)>「Rules」(ルール)を選び、「Add new rule」(新しいルールを追加)を選びます。
  3. ルールに名前を付け、条件に「Recipient address includes」(受信者のアドレスに次を含む)を選んで、すべてのタグを対象にするならyourname+、1つのタグだけなら+news@と入力します。
  4. 「Move to」(移動先)などのアクションを選び、「Save」(保存)を選びます。

条件をyourname@outlook.comにしても、yourname+news@outlook.comには一致しません。その文字列は、タグ付きのアドレスに含まれていないからです。条件は入力した文字列を含むすべてのアドレスに一致するため、+newsだけにすると+newslettersも対象になります。Microsoftのルールのヘルプによると、Outlook.comのベータ版では、新しいルールはその後に届いたメールにだけ適用されます。

iCloudメール

iOS 26またはiOS 27のiPhoneの場合(Appleの手順):

  1. 「設定」を開き、自分の名前をタップしてから、「iCloud」をタップします。
  2. 「Saved to iCloud」(iCloudに保存済み)の下の「Mail」(メール)をタップし、「iCloud Mail Rules」(iCloudメールのルール)をタップしてから、「Add Rule」(ルールを追加)をタップします。
  3. 名前を入力します。「Message」(メッセージ)の横のポップアップメニューで受信者の条件を選び、テキストフィールドにタグ付きのアドレスを入力します。
  4. 「Action」(アクション)の横のポップアップメニューで処理を選び、「Add」(追加)ボタンをタップします。

iCloud.comの場合(Appleの手順)は、メールボックスのリストの上部にある「Settings」(設定)ボタンを選び、「Settings」(設定)を選んで、サイドバーの「Rules」(ルール)を選んでから、「Add」(追加)ボタンを選びます。名前を入力し、「Message」(メッセージ)の下で条件を、「Action」(アクション)の下で処理を設定してから、「Add」(追加)を選びます。新しいルールが適用されるまで、最大15分かかることがあります。Appleはサブアドレスについて記載していないので、先に届くかどうかを試してください。

FastmailとProton Mail

Fastmailではルールは必要ありません。タグと同じ名前のフォルダを作れば、jane+hiking@example.com宛てのメールはHikingという名前のフォルダに入ります。Proton Mailでは、「Settings」(設定)>「All settings」(すべての設定)>「Proton Mail」>「Filters」(フィルタ)>「Custom filters」(カスタムフィルタ)>「Add filter」(フィルタを追加)に進み(Protonの手順)、タグ付きの受信者に一致する条件を設定します。

メールアドレスの「+」を受け付けないサイトがある理由

規格では+が認められているので、拒否しているのはサイト自身です。

  • 規格より厳しいチェック。Fastmailは、+が「一部のウェブサイトでは誤って無効と見なされる」と述べています。RFC 3696でも、ブラウザ自身のメールアドレス入力欄でも受け付けられるにもかかわらずです。
  • 意図的な方針。1人が複数のアカウントを作るのを防ぐため、タグをブロックしたり外したりするサイトもあります。OWASPの開発者向けガイダンスは、これを「一般的には推奨されない」としています。そうしたやり方は、サイトの運営者が「サブアドレスを知らないか、メールアドレスを漏らしたり売ったりしたときに、ユーザーに特定されるのを防ぎたいかのどちらか」であることを示唆する、とも述べています。
  • +がスペースに変わる。ウェブフォームのデータやURLのクエリ文字列では、+はスペースを表します(URL Standard)。アドレスをエンコードせずにリンクに渡すサイトでは、jane+shop@example.comがjane shop@example.comに変わってしまうことがあります。

大企業も例外ではありません。Microsoftアカウントのセキュリティ情報のページは、予備のメールアドレスとして+付きのアドレスを受け付けず、Microsoftのモデレーターはこれを「意図的な設計上の選択」と呼んでいます。Exchange Onlineでは、こうしたアドレスにもメールが届くにもかかわらずです。フォームがタグを拒否したら、タグなしのアドレスか、CatchNoneのアドレスのような別のエイリアス、または+をまったく使わないFastmailのサブドメインアドレスを使ってください(Fastmailのサブドメインアドレスの仕組みを参照)。

サブアドレスが使えないときのチェックリスト

  1. フォームで拒否された:タグなしのアドレスか別のエイリアスを使います(「+」を受け付けないサイトがある理由を参照)。
  2. 何も届かない:タグあり・なしを並べて試す方法を実行し、「迷惑メール」フォルダも確認します。メールサービスがタグ付きのメールを配信していない可能性があります。
  3. 職場のアカウントで使えない:Microsoft 365の管理者がオフにしている可能性があります。
  4. タグなしでメールが届く:サイトが登録時にタグを外しています。
  5. フィルターに引っかからない:Gmailではdeliveredto:を、Outlookではyourname+を使います。
  6. ドットが一致しない:ドットが無視されるのは、個人用の@gmail.comアドレスだけです。職場や学校のアカウントでは、j.smithとjsmithは別のアドレスです。
  7. 確認用のリンクが機能しない:+がスペースに変わった可能性があります。タグなしのアドレスを使うか、サイトのサポートに問い合わせてください。

サブアドレスは安全ですか?スパム業者はタグを外せますか?

メールサービスが対応していれば、タグ付きのメールもきちんと自分の受信ボックスに届く、という意味では安全です。ただし、プライバシーは守れません。スパム業者はタグを外せますし、それには何の技術もいりません。タグ付きのアドレスにはどれも、本当のアドレスが書かれているからです。+から@の手前までを消せば、残ったアドレスで自分に届きます。Protonのヘルプもはっきりと、「プラスアドレスからは本当のアドレスを簡単に推測できる」と書いています。

タグの削除は、すでに広告業界の仕様に書き込まれています。広告用の識別子の仕様であるUnified ID 2.0(UID2)は、実装する側に対し、gmail.comのアドレスはハッシュ化する前に、+から@の手前までと、すべてのドットを削除するよう指示しています。つまり、janedoe+home@gmail.comはjanedoe@gmail.comになります。

そのため、タグには3つの限界があります。

  • 本当のアドレスを隠せない。タグ付きのアドレスを見た人には、タグなしのアドレスもわかります。
  • 相手からのメールを止められない。タグ付きのメールをフィルターでゴミ箱に送っても、自分から見えなくなるだけです。タグを外した送信者のメールは、そのまま受信ボックスに届きます。
  • 証拠としては思ったより弱い。迷惑メールのタグが指すのは1つの会社(またはその会社がデータを共有しているサービス)で、アドレスがそこからどう漏れたかではありません。サイト名をそのまま使ったタグは、タグなしのアドレスを知っている人なら誰でも推測できます。また、タグのない迷惑メールからは何もわかりません。途中でタグが外された可能性があるからです。

情報漏洩の検索にも注意が必要です。Have I Been Pwnedによると、プラスエイリアスが使われているのは「読み込まれたアドレスのおよそ0.03%にすぎず」、タグ付きのアドレスを特別には扱っていません。タグなしのアドレスだけでなく、これまでに使ったタグ付きのアドレスも1つずつ検索してください。より確かな証拠を得る方法は、メールアドレスを売ったのは誰かを突き止める方法を参照してください。

Gmailのドットの裏技(ドットエイリアス)と、1つのGmailアカウントでアドレスを増やす方法

Gmailは個人用アドレスのドットを無視します。john.smith@gmail.comもj.o.h.n.s.m.i.t.h@gmail.comも、johnsmith@gmail.comに届きます。職場や学校のアカウントでは、ドットがあると別のアドレスになります。@googlemail.com宛てのメールも、同じ受信トレイに届きます。Gmailのユーザー名には+を使えないため、+を区切り文字として使えるのです。

「Gmailのアドレスは無限に作れる」という話は、単純な計算にすぎません。10文字のユーザー名には文字と文字の間が9か所あり、それぞれにドットを入れるか入れないかで、512通りの書き方ができます。しかし、どれも1つのアドレスで、Google Ads Customer Match(Google広告のカスタマーマッチ)もUID2も、広告主にドットを削除するよう指示しています。プラスのタグも同じように無制限に付けられますが、どのタグにも本当のアドレスが含まれています。ドットの裏技は、プライバシーを守る手段ではありません。

ドットやタグで、別のアドレスが手に入ることはありません。1つのGmailアカウントで本当に別のアドレスを使うには、2026年9月時点で次の方法があります。

  • 転送:別のアカウントのメールをGmailで読むには、その別のアカウント側で転送をオンにします。Gmailの「Check mail from other accounts」(他のアカウントのメールを確認)(POP)は新規ユーザーの受け付けを終了しており、既存のユーザーについても2027年1月に終了します。
  • 別のアドレスから送信:「設定」>「すべての設定を表示」>「アカウントとインポート」(または「アカウント」)タブの「名前:」の欄で、すでに持っているアドレスを最大99個まで送信元に使えます。アドレスを作成する機能ではありません。2027年1月から、Gmailは@yahoo.comや@outlook.comのような第三者のアドレスについて、この送信機能の提供を終了します。自分が持っているGmailアドレスやWorkspaceのエイリアスは対象外です。
  • Google Workspace:管理者は、追加費用なしでユーザー1人あたり30個までエイリアスを追加できます。

サブアドレスと別のメールエイリアスの違い

CatchNone サブアドレス ほかのエイリアス
本当のアドレスを含む いいえ はい いいえ
サイトがタグを外した場合 外すものがない タグなしのアドレスにメールが届く 外すものがない
+を拒否するフォーム +を含まない 受け付けられない +を含まない
読む場所 専用のアプリ。届いたエイリアスをバッジで表示 メインの受信ボックス 通常は受信ボックスに転送
そのアドレス宛てのメールだけを止める @catchnone.com:「オフにする」と送信者に返送。自分のドメイン:メールサービスのルールでブロック 通常はできない。フィルターで見えなくするだけ 通常はできる:オフにするか削除する(キャッチオールのドメインでは、メールサービス側でブロックするルールが必要)
そのアドレスから返信 受信専用。登録関係のメールは専用のアプリに届く Microsoft 365:不可、Proton:返信は可能、Fastmail:追加後に可能 サービスによる
費用 自分のドメインなら無料プラン。@catchnone.comはPremium 対応していれば無料 無料・有料のサービス、iCloud+、または自分のドメイン

別のエイリアスとは、メインのアドレスを含まないアドレスのことです。CatchNoneのようなエイリアスアプリ、転送サービス、Appleの「メールを非公開」、お持ちのドメインで作れます。種類についてはメールエイリアスとはを、選択肢の比較はメールアドレスを隠す方法を参照してください。

サブアドレスで十分な場合

サブアドレスは無料で、対応していれば設定も不要です。そして、受け取ってもかまわないメールの振り分けという1つの役割を、うまくこなします。メルマガ(ニュースレター)をラベルに、領収書のメールをフォルダにまとめたいときで、相手がもともと本当のアドレスを教えてもかまわないサイトであれば、サブアドレスで十分です。

一方、会社のデータベースから本当のアドレスを消したいとき、ほかのメールには影響させずに1つの送信者からのメールだけを止めたいとき、サイトが+を拒否するときには、サブアドレスでは足りません。それは別のエイリアスの役割です。登録用のメールをメインのメールボックスにまったく入れたくないなら、捨てメアドに何を使うかを参照してください。

CatchNoneでサイトごとに別のエイリアスを使う

タグではなく、サイトごとに別のアドレスを使いたいなら、CatchNoneが、iPhone、iPad、Macの専用アプリでそれを用意します。エイリアスはそれぞれが独立したアドレスなので、タグを外しても、残るのはエイリアスで、メインのメールアドレスではありません(自分のドメインの場合、ドメインはわかります)。どのメッセージにも届いたエイリアスがバッジで表示されるため、漏洩や、アドレスが売られたことがわかります。タグと組み合わせることもでき、alias+anything@宛てのメールはそのエイリアスの下に表示されます。ただし、自分のドメインでは、届くかどうかはメールサービスによります。

まずは、abcde-12345@catchnone.comのようなランダムなアドレスから始められます。Premiumが必要ですが、ドメイン、DNS、メールボックスの設定は不要で、アドレスを「オフにする」と送信者に返送されます。すでにお持ちのドメインを使うこともできます。無料プランではエイリアスを10個まで使え、Lite・Premiumでは、自分のドメインのエイリアスを無制限に作成できます。アプリはそのドメインのメールボックスを、デバイスから直接、IMAPまたはJMAPで読み取り専用として読み込むため、メールがCatchNoneのサーバーを通ることはありません。そのドメインのメールは、すでにメールボックスに届いている必要があり(通常はキャッチオールアドレスを使います)、アプリが読み込むのは受信ボックスだけです。そのため、Fastmailのタグのフォルダなど、メールサービスがほかの場所に振り分けたメールは表示されません。エイリアスを「未使用にする」のは整理用のラベルにすぎないため、メールサービス側のルールでそのアドレスをブロックしてください。CatchNoneは受信専用なので、CatchNoneからエイリアスで返信することはできません。iPhone、iPad、Mac向けのCatchNoneをダウンロード。

よくある質問

Gmailのサブアドレスは何個まで使えますか?

Googleはタグの数の上限を公表していません。実際の制限は長さです。RFC 5321では、@より前の部分は、ユーザー名とタグを合わせて最大64文字です。Gmailのユーザー名は6〜30文字なので、+とタグには少なくとも34文字が残ります。

サブアドレスからメールを送信できますか?

メールサービスによります。Microsoft 365は、職場・学校アカウントのサブアドレスは受信専用だとしています。Fastmailでは、「Settings」(設定)>「My email addresses」(自分のメールアドレス)>「Add address」(アドレスを追加)>「Add an address you already own」(すでに持っているアドレスを追加)で追加すると、そのアドレスから送信できます。Protonによると、プラスエイリアス宛てのメールに返信すると、自動的にプラスエイリアスが差出人(From)アドレスとして使われます。Gmailは、サブアドレスから送信できるともできないとも記載していないので、当てにする前に試してください。

サブアドレスを生成するツールはありますか?

タグは何でもよいので、生成ツールは必要ありません。Bitwardenを使っているなら、ユーザー名生成機能に「Plus Addressed Email」(プラスアドレスのメール)というタイプがあり、ランダムなタグを作れます。ブラウザ拡張機能とデスクトップアプリでは、alice+github.com@bitwarden.comのように、サイトに基づいたタグも作れます。本当のアドレスを含まないランダムなアドレスについては、ランダムなメールアドレスの生成ツールを参照してください。

銀行にサブアドレスを使ってもよいですか?

銀行や行政サービス、アカウントの復旧には、タグなしのアドレスを使ってください。サポート担当者や復旧用のフォームは、登録したとおりのアドレスを前提にしています。タグを忘れると、間違える原因がまた1つ増えます。

読みもの

メールを、もう少し使いこなす。

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