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メールエイリアスとは?意味・種類・使い方の例
メールエイリアス(エイリアスアドレス)とは、自分宛てのメールが届く追加のメールアドレスのことで、メインのアドレスの代わりに相手に伝えられます。日常的に「捨てアド」や「サブアド」と呼ばれているものも、同じ考え方です。ただし、「メールエイリアス」という言葉は、混同されやすい2つのものを指します。1つは、iCloudメールのエイリアスやGmailのプラスアドレス(「+」を付けたアドレス)のように、すでに持っているアカウントに追加する2つ目のアドレスです。もう1つは、特定のお店やサービスだけに伝える別のアドレスで、メインのアドレスがその会社のデータベースに残らないようにするためのものです。
たとえば、あるお店に会員登録するときに、jane@example.comではなくshop-k7q2@example.comを使うとします。お店からのメールはこれまでどおり届き、どのアドレス宛てに届いたかもわかります。さらに、メールサービスのエイリアスや転送型のエイリアスなら、そのアドレスに迷惑メールが届くようになったときに、そのアドレスだけをオフにできます。CatchNoneは、2つ目の使い方のためのアプリです。ショップやメルマガごとに専用のアドレスを用意でき、どのメールがどのアドレスに届いたかがひと目でわかります。iPhone、iPad、Macで使えます。
メールエイリアスの仕組み:5つの種類
どのエイリアスも、最終的には自分が読むメールボックスに届きます。種類ごとに違うのは、そこまでのメールの届き方です。
| 種類 | アドレスの例 | 主な提供元 |
|---|---|---|
| 受信・閲覧型エイリアス | a2b3-c4dv@example.com |
CatchNone |
| メールサービスのエイリアス | jane.writes@example.com |
iCloudメール、Google Workspace、Microsoftアカウント、Fastmail Masked Email(マスクメール) |
| プラスアドレス | jane+shop@example.com |
Gmail、Microsoft 365、Proton Mail |
| 転送型エイリアス | k7q2x9@relay.example.net |
「メールを非公開」、SimpleLogin、Proton Pass、addy.io、DuckDuckGo、Firefox Relay |
| キャッチオールアドレス | お持ちのドメインのanything@example.com |
Cloudflare Email Routing、iCloud+の「カスタムメールドメイン」 |
種類ごとのメールの流れは次のとおりです。
メールサービスのエイリアス 送信者 → 自分のメールボックス
プラスアドレス 送信者 → 自分のメールボックス(タグは残る)
転送型エイリアス 送信者 → エイリアスサービス → 自分のメールボックス
キャッチオール 送信者 → ドメインのメールボックス(または1つの受信ボックスへ転送)
受信・閲覧型 送信者 → アプリのサービスまたはドメインのメールボックス → エイリアスアプリ
メールサービスのエイリアス
メールサービスのエイリアスは、同じアカウントに追加する2つ目のアドレスです。メールボックス、パスワード、ストレージは元のアドレスと共通です。
- iCloudメール:
@icloud.comのエイリアスを最大3個作成でき(2026年9月時点)、送信にも受信にも使えます。icloud.com/mailの「Settings」>「Add Alias」(設定>エイリアスを追加)で追加します。Appleによると、エイリアスは変更、譲渡、変換ができません。また、3個作成済みの状態で1個を削除した場合、新しいエイリアスを作れるのは7日後です。オフにしたエイリアスや削除したエイリアス宛てのメールは、送信者に返送されます。 - Google Workspace:2026年9月時点で、管理者はユーザー1人につき最大30個のエイリアスを追加料金なしで追加できます。
- 個人のGmail:Googleによると、
@gmail.comのアドレスを変更できる場合があります。古いアドレスは「alternate email」(予備のメールアドレス)になり、どちらのアドレス宛てのメールも受信トレイに届きます。 - Microsoftアカウント(Outlook.com):Microsoftは現在、エイリアスを「another username」(別のユーザー名)と呼んでいます。account.live.com/names/manageで管理でき、すべてのエイリアスで1つのパスワードを共有します。
- Fastmail Masked Email(マスクメール):サイトごとのランダムなアドレスで、中継を挟まずにFastmailのメールボックスに直接届きます。
プラスアドレス
@の前にプラス記号(+)と任意の語を付けると、jane+shop@example.com宛てのメールがjane@example.comの受信ボックスに届きます。設定は何も必要ありません。この仕組みはサブアドレス(subaddressing)と呼ばれ、RFC 5233に記載されていますが、対応するかどうかはメールサービスごとに異なります。Gmailのヘルプではこれを「Gmail エイリアス」と呼んでおり、MicrosoftはExchange Onlineでプラスアドレスを初期設定で有効にしています。
プラスアドレスはフィルターでの振り分けには便利ですが、プライバシーを守るには不向きです。アドレスを見た人なら誰でもタグを消して本当のアドレスを知ることができ、登録フォームによっては「+」記号を受け付けません。詳しくはGmail、Outlook、iCloudのプラスアドレスのガイドをご覧ください。
転送型エイリアス
エイリアスサービスが、サイトごとにランダムなアドレスを発行し、そのサイトからのメールを本当の受信ボックスに転送します。サイトに見えるのはエイリアスだけです。一方、サービスはすべてのメールを扱うので、すべてを見ることができます。
Appleの「メールを非公開」は有料のiCloud+の機能で、Appleの説明では必要な数だけアドレスを作成できます。iPhone(iOS 26とiOS 27)では、「設定」>[自分の名前]>「iCloud」>「メールを非公開」にあります(Appleの手順)。SimpleLogin、Proton Pass、Firefox Relay、addy.ioには、作成できるエイリアスの数が決まった無料プランがあり(数は下のよくある質問を参照)、DuckDuckGo Email Protectionは無料です。これらとiCloud自体のエイリアスとの比較は、「メールを非公開」とメールエイリアスの違いで解説しています。
キャッチオールアドレス
お持ちのドメインがあれば、その場で思いついたアドレスも含め、ドメイン上のどのアドレス宛てのメールでも受け取れます。Cloudflare Email Routing(メールルーティング)では、「Compute」>「Email Service」>「Email Routing」>「Routing Rules」(コンピューティング>メールサービス>メールルーティング>ルーティングルール)にキャッチオールのルールがあります。Email Routing自体はメールボックスを持たず、すべてのメールを指定した1つの受信ボックスに転送します。2026年9月時点で、Workers Freeプランでは受信メールの量に制限がありません。iCloud+の「カスタムメールドメイン」でも、設定していないアドレス宛てのメールを受け取れます。
注意点もあります。ドメインを更新し続ける必要があること、そして打ち間違えたアドレスや推測されたアドレス宛てのメールもすべて届いてしまうことです。どちらについても、キャッチオールアドレスの仕組みとリスクのガイドで解説しています。
受信・閲覧型のエイリアス受信ボックス
この方式では、エイリアス宛てのメールをメインの受信ボックスに転送しません。メールは専用のアプリで読み、アプリがメールごとに届いたアドレスを表示します。アプリ側のドメインのアドレスなら、そのアプリのサービスがメールを受信します。自分のドメインの場合は、これまでどおりメールサービスが手持ちのメールボックスに配信し、アプリはその受信ボックスを読み込みます。そのため、それがメインのメールボックスなら、メールはそこにも届いています。受信専用の設計なので、登録用のメールは専用のアプリにまとまり、返信はいつものアカウントから行います。
メールエイリアスは何に使う?使い方の例
主な用途は3つです。メールの振り分け、メインのアドレスを企業のデータベースに渡さないこと、そして役割や事業に専用のアドレスを持たせることです。
- メルマガ(ニュースレター):
jane+news@example.comを使い、このアドレス宛てのメールをすべて1つのフォルダにまとめるフィルターを設定します。 - 小規模な事業:1人のメールボックスに、メールサービスのエイリアスとして
hello@example.comとbilling@example.comを用意します。 - ネットショップ:ランダムな転送用アドレスを使います。そのアドレスに迷惑メールが届き始めたら、どのショップに伝えたアドレスかがわかるので、そのアドレスだけをオフにします。
- ホテルのWi-Fi:キャッチオールを設定したドメインで、その場で考えた
hotel-lisbon@example.comを使います。
エイリアスとメールアドレス、2つ目のアカウントの違い
エイリアスはどれもメールアドレスですが、アカウントではありません。エイリアスは、すでに持っているメールボックスを指すものです。2つ目のアカウントは、パスワード、ストレージ、復旧の設定をそれぞれ持つ別のメールボックスです。
どこで線を引くかは、メールサービスによって異なります。Googleによると、WorkspaceのエイリアスはGoogleアカウントではないため、エイリアスではログインできません。Microsoftでは、アカウントのどのエイリアスでもサインインできます。Appleによると、iCloudのエイリアスを使って別のApple Accountを作成することはできません。
パスワードも復旧用の電話番号も別にして、いつでも手放せる形で分けたいなら、2つ目のアカウントが必要です。ログインを増やさずにアドレスだけを増やしたいなら、エイリアスが向いています。
エイリアスと転送の違いは?
転送は配信の方法で、あるアドレス宛てのメールを別のアドレスへ送り直すことです。エイリアスはアドレスそのものです。多くのエイリアスは転送で動いていますが、メールサービスのエイリアスとプラスアドレスは違い、メールは自分のメールボックスに直接届きます。
実際には、違いは2つの点に現れます。転送されるメールは、その内容を見ることができる第三者を経由します。また、エイリアスとして返信するには、そのサービスに返信を中継してもらう必要があります。たとえばSimpleLoginは、連絡相手ごとに「reverse-alias」(逆エイリアス)を発行します。
「masked email」(マスクメール)は、サイトごとのランダムなエイリアスを指す一般的な呼び名です。MozillaはFirefox Relayのアドレスを「email masks」(メールマスク)と呼んでいます。FastmailではMasked Emailが機能の名前で、そのアドレスは転送を介さずFastmailのメールボックスに直接届きます。Appleの同様の機能が「メールを非公開」で、iCloudメールのアドレスか、Apple Accountに登録している別のアドレスに転送します。「Appleでサインイン」を通じて使う場合、そのアドレスはそのアプリやウェブサイトからのメールだけを転送します。
古いメールボックスのメールをすべて新しいメールボックスへ送るような単なる転送は、そもそもエイリアスではありません。
メールエイリアスから送信や返信はできる?
種類によって異なります。メールサービスのエイリアスは、たいてい送信に使えます。プラスアドレスは、たいてい使えません。転送サービスの多くは返信できますが、有料プランに限られることもよくあります。2026年9月時点の状況は次のとおりです。
| 種類またはサービス | エイリアスとして返信 | エイリアスとして新規メールを送信 |
|---|---|---|
| CatchNone | 受信専用の設計(返信はいつものアカウントから) | できない(登録用のメールは専用のアプリにまとまる) |
| iCloudメールのエイリアス | できる | できる |
| Google Workspaceのエイリアス | できる(ユーザーが独自の差出人アドレスを設定した後) | できる(同上) |
| Microsoftアカウントのエイリアス | できる | できる |
| Gmailのプラスアドレス | たいていできない(返信はメインのアドレスから送られる) | 公式な記載なし |
| Microsoft 365のプラスアドレス | できない(受信専用) | できない |
| 「メールを非公開」(iCloud+)、Fastmail Masked Email | できる | できる |
| SimpleLogin、addy.io、DuckDuckGo、Firefox Relayなどの転送サービス | たいていできる(有料プランのみの場合もある) | サービスによる(有料プランのみのことが多い) |
| Cloudflare Email Routingによるキャッチオール | Email Routingではできない | Email Routingではできない |
Gmailの「アカウントとインポート」タブにある「名前:」の設定で、他社のアドレスから送信する機能は2027年1月に終了します。それ以前にも、新しい設定が制限される可能性があります。Google Workspaceのエイリアスは影響を受けませんが、個人のGmailアカウントから自分のドメインのアドレスとして返信している場合は、別の方法を考えておきましょう。
メールエイリアスから身元はたどれる?
エイリアスがランダムなら、アドレスだけからたどることはできません。ただし、サイトにはそれ以外に伝えた情報がすべて残っています。エイリアスは送信者にアドレスを知られないようにするものであって、身元をたどれなくするものではありません。エイリアスが本人と結び付くのは、次のような場合です。
- サイトに伝えたその他の情報:名前、電話番号、配送先住所、支払いカードがあれば、アドレスが何であれ、アカウントは本人と結び付きます。
- プラスアドレス:タグを消せば、本当のアドレスが残ります。
- 個人のドメインやユーザー名のサブドメインのエイリアス:
shop@jane.example.comとnews@jane.example.comが同じ人のものであることは一目瞭然です。自分しか使っていないドメインなら、どの2つのアドレスでも同じことです。addy.ioはユーザー名の下のエイリアスについてこの点を指摘しており、代わりに共有ドメインでのランダムなエイリアスを用意しています。 - エイリアスサービス:サービスは、エイリアスと本当のアドレスの結び付きを保持しています。AppleのUS Legal Process Guidelines(米国の法的手続きに関するガイドライン)には、「メールを非公開」の基本的な顧客情報は、召喚状またはそれ以上の法的手続きによって取得できると書かれています。
- 返信に加えた情報:Firefox Relayは、返信にCCやBCCを追加すると本当のアドレスが知られてしまうと注意を促しています。addy.ioも、フルネームで署名しないよう呼びかけています。
- 不具合:「メールを非公開」のアドレス宛てに送られ、迷惑メールとして拒否されたメッセージによって、送信者側のメールログに受信者の本当のアドレスが残るおそれがありました。この問題は2025年6月にAppleに報告され、Appleは2026年7月3日のパッチで完全に修正したとしています。
トラッキングは別の問題です。エイリアスを使っても、トラッキングピクセルがメールの開封を知らせるのを防ぐことはできません。これに役立つアプリやサービスもあります。CatchNoneは、トラッキングピクセルの大半を含むリモート画像を、自分で読み込むまでブロックしたままにします。DuckDuckGoとFirefox Relayは、トラッカーを取り除きます。
メールエイリアスを使うメリットはある?
会員登録やネットショップ、メルマガに使うなら、たいていはあります。費用はほとんどかからないか無料で、1つのアドレスでは得られないメリットが2つあります。1つは、どの会社に伝えたアドレスに迷惑メールが届き始めたかがわかり、誰が漏らしたか売ったかの手がかりになることです。もう1つは、あちこちでアドレスを変えなくても、1つの送信者からのメールだけを断てることです。アドレスは実際に流出しています。Have I Been Pwnedには、1,000件を超える情報漏洩による170億件以上のアカウントが登録されています(2026年9月時点)。
注意点は次のとおりです。
- エイリアスを受け付けないサイトがある:MozillaのFirefox Relay FAQによると、サブドメインを含むアドレスを受け付けないサイトがあり、「Gmail、Hotmail、Yahooのアカウント以外のアドレスをすべて受け付けなくなったサイトもある」とのことです。Appleが「メールを非公開」を別のドメインに移す予定だったときにもユーザーから同じ懸念の声が上がり、2026年8月、Appleはicloud.comのまま維持することにしました。
- サービスが終了することがある:Skiffは2024年2月9日にNotionによる買収を発表し、2024年8月9日にサービスを終了しました。オプトインしたユーザーは、2025年2月9日まで転送を使い続けられました。他社のドメインのアドレスは、その会社が運営を続ける間しか使えません。お持ちのドメインのアドレスなら、別のサービスに移せます。
- 有料プランをやめると使える機能が変わる:エイリアスをそのまま使えるサービスもあれば、一部を無効にしたり、返信をできなくしたりするサービスもあります。解約する前に、使っているサービスの扱いを確認しておきましょう。
- 管理するものが増える:どこでどのアドレスを使ったか、パスワード管理アプリなどに記録しておきましょう。
どの種類を使うかは用途しだいです。振り分けにはプラスアドレス、公開用や役割用の2つ目のアドレスにはメールサービスのエイリアス、登録ごとの非公開のアドレスにはCatchNoneのようなエイリアス受信ボックスか転送型エイリアス、その場で好きなアドレスを使うならお持ちのドメインのキャッチオールが向いています。場面ごとの答えはメールアドレスを隠す方法を、サービスの比較はメールエイリアスサービスの比較をご覧ください。
エイリアスを使わないほうがよい場面
アカウントの復旧や本人確認に必要になりそうなものには、本当のアドレスか、今後も持ち続けるドメインのアドレスを使いましょう。たとえば銀行、税金や行政のサービス、医療、法律関係の手続きです。MozillaのRelay FAQも同じことを勧めており、さらにコンサートのチケットや飛行機の搭乗券、添付ファイルを受け取る必要があるメールも挙げています。また、返信できないエイリアスは、大家さんとのやり取りや求人への応募など、何度もやり取りが必要な場面には使わないでください。
特に大切なのは、メインのアカウントの再設定用のメールアドレスです。Googleは、普段から使っていて、Googleアカウントへのログインには使っていないメールアドレスを選ぶよう勧めています。そのアドレスが、支払いをやめるかもしれないエイリアスサービスに依存していると、自分のアカウントに入れなくなるおそれがあります。
CatchNone:登録ごとにエイリアスを
この「読みもの」を運営するアプリCatchNoneは、受信・閲覧型のエイリアス受信ボックスで、iPhone、iPad、Macで利用できます。ショップ、メルマガ、アカウントごとに名前付きのエイリアスを作り、そのメールをアプリで読みます。どのメールにも、届いたエイリアスがバッジで表示されるので、漏れたり売られたりしたアドレスがすぐにわかります。メールを開いても、トラッキングピクセルの大半を含むリモート画像は、自分で読み込むまでブロックされたままです。
Premiumなら、abcde-12345@catchnone.comのようなランダムな@catchnone.comのアドレスを、ドメインやDNS、メールボックスを用意せずに使えます。アドレスをオフにすると、送信者にはメールが返送されます。すでにお持ちのドメインでは、無料プランでエイリアスを10個まで使えます。Lite・Premiumでは、自分のドメインのエイリアスを無制限に作成できます。そのドメイン宛てのメールが(通常はキャッチオールで)メールボックスの受信ボックスに届いていて、そのメールボックスがパスワードかアプリ用パスワードによるIMAP、またはアクセストークンによるJMAPに対応している必要があります。アプリは端末からその受信ボックスを読み取り専用で読み込むので、メールがCatchNoneのサーバーを経由することはありません。自分のドメインでは、エイリアスを「未使用にする」のは整理用のラベルにすぎません。アドレス宛てのメールを受け取らないようにするには、メールサービス側でルールを設定してください。
CatchNoneは受信専用の設計で、返信はいつものメールアカウントから行います。そのため、返信した相手にはそのアカウントのアドレスが見えます。CatchNoneのサービスは、@catchnone.com宛てのメールを受信から30日間保存します。Premiumが終了すると、Premiumに再登録してアプリを開くまで、これらのアドレス宛てのメールは届いた時点で削除されます。アドレス自体は確保されたままです。銀行やアカウント復旧のメールは、本当のアドレスかお持ちのドメインで受け取りましょう。
よくある質問
メールエイリアスは無料?
プラスアドレスは無料で、メールサービスのエイリアスもメールアカウントに含まれ、追加料金はかかりません。「メールを非公開」のアドレスを好きなときに作成するには有料のiCloud+が必要ですが、「Appleでサインイン」の中にある「メールを非公開」のオプションはiCloud+なしでも使えます。CatchNoneの無料プランでは、お持ちのドメインのエイリアスを10個まで使えます。@catchnone.comのアドレスにはPremiumが必要です。DuckDuckGo Email Protectionは無料で、SimpleLogin、Proton Pass、Firefox Relay、addy.ioには無料プランがあります。Fastmailには無料プランがありません。キャッチオールにかかるのは毎年のドメイン更新料で、Cloudflare Email Routingの受信メールは無料です。
メールエイリアスはいくつ作れる?
メールサービスによって異なります。2026年9月時点で、CatchNoneは無料プランならお持ちのドメインのエイリアスを10個まで使えます。Lite・Premiumでは、自分のドメインのエイリアスを無制限に作成できます。iCloudメールは@icloud.comのエイリアスを3個、Google Workspaceはユーザー1人につき30個まで作成でき、Gmailのプラスアドレスは好きなだけ使えます。「メールを非公開」では、Appleの説明では必要な数だけアドレスを作成できます。無料プランで使えるエイリアスは、SimpleLoginとProton Passが10個、Firefox Relayが最大50個です(Relayのページには、まだ5個と書かれているものもあります)。addy.ioの無料プランでは、ユーザー名の下のエイリアスは無制限ですが、共有ドメインで有効にできるのは10個までです。
メールエイリアスは別のドメインにできる?
多くの場合はできます。プラスアドレスはメールサービスのドメインのままで、iCloudメール自体のエイリアスは必ず@icloud.comです。お持ちのドメインがあれば、iCloud+の「カスタムメールドメイン」(2026年9月時点で最大5個のドメイン)やキャッチオールを使って、そのドメインのアドレス宛てのメールを受信ボックスに届けられます。CatchNoneは、Premiumなら@catchnone.comを、どのプランでもお持ちのドメインを使えます。転送サービスは自社のドメインを使いますが、有料プランではお持ちのドメインも使えます。1つ注意点があります。MicrosoftアカウントにGmailやYahooのアドレスを追加すると、それはサインイン用の名前になり、そのアドレス宛てのメールは引き続きGmailやYahooに届きます。
メールエイリアスが使えないのはなぜ?
エイリアスがオフになっているか削除されている、プランの期限が切れて無効になった、またはサイトがエイリアスのドメインや「+」記号を受け付けていない、といった可能性があります。新しく追加したGoogle Workspaceのエイリアスは、使えるようになるまで最大24時間かかることがあります。転送型エイリアスの場合は、転送先のメールボックスの迷惑メールフォルダを確認し、転送先のアドレス(「メールを非公開」の「転送先」の設定)が今も読んでいるアドレスかどうかも確認してください。確認の手順は「メールを非公開」のメールが転送されないときで順に説明しています。DuckDuckGoでは、転送先のアドレスがSPFレコードのないドメインにある場合、返信できません。
エイリアスは使い捨ての受信ボックスと同じ?
違います。一時的な受信ボックスは、期限が切れたり公開されていたりすることがよくあります。たとえばMailinatorは、自社のアドレスを誰でも確認できる公開の受信ボックスだと説明しています。エイリアスは非公開のアドレスで、自分と裏側のサービスが運用を続ける限り使えます。違いについては捨てメアドのガイドで解説しています。
メールエイリアスは安全?
エイリアスを使えば、メインのアドレスが企業のデータベースに入らないので、情報漏洩や名簿の売買で知られてしまう範囲を抑えられます。ただし、フィッシングを防ぐものではなく、エイリアスサービスはすべてのメールを扱います。たとえばAppleは、標準的な迷惑メールフィルタリング以外では「メールを非公開」のメールを読まないとしており、配信後、通常は数秒以内にリレーサーバから削除するとしています。エイリアスがフィッシングを見破る手がかりになることもあります。銀行を名乗るメールが、ショップに伝えたアドレスに届いたら要注意です。銀行にはそのアドレスを一度も伝えていないはずだからです。